高野山奥の院前に大きな駐車場あるのですが、そこに大きな看板で「四国お遍路」の看板がかかっていまして、これぞナイス広告としみじみ感動を覚えているのですが。
サンチアゴ・デ・コンポステーラは日本のお遍路さんのヨーロッパ版のようなもの、と聞いてまあまあ理解できました。
「デュアルピルグリム(Dual Pilgrim)」とは、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラと、日本の熊野古道の両方を歩いた巡礼者に与えられる称号ですが、スペインのお遍路なので道行く人に住民も優しくしてくれるそうですし、そういう文化で教育も受けているとのことだそうです。朝日が昇り目が覚め一日の希望を抱き、昼は頑張って日が沈むととともに睡眠をとる、という生活だそうですが、そのお遍路なのでいろんな方が優しくしてくれる分を受けた恩は返さねばとまた誰かにペイフォワードしていくそうです。
昔から義理と人情とはよく言いますが、恩義と維持という言葉もありまして受けた恩義は石に刻む、意地でもその恩義を直接返すのか次に渡すのかと意地でも達成すると、世の中はよくなるのだと思います。
仕事でも一緒でして受けた恩義は石に刻むし行動して絶対に返す、即返すというのがいいのだと感じます。
言葉よりも行動、感情よりも結果、人より苦労して回り道してる感があるのでその分受けた恩はたくさん返せることができラッキーくらいに、日々精進です。