当初は嫌々取り組む電話営業アウトバウンドコール【採用向け】
いつか起業したいとかで、何か起業ネタを探すとかすることもあるの感じるのですが、世の中のニーズなんてごまんとあるわけでしてあまりネタ探ししても無駄に思っています。
例えばなんですけど、IT業界でも営業活動があるのですが、基本営業は非常に不得意な人が多くさらに営業を下に見ているケースも多いので、あまり実感としては営業のプロはいないように感じます。(ただし広告代理店さんなどの本物の無形的価値の営業さんは別です、裸踊りも1号線全裸ダッシュも北海道ゴルフ旅行1週間なども余裕でこなすので)経験で言うと営業活動にもいろいろありますが、電話営業アウトバウンドコールは確かにそんな好きな部類には感じなかったのと、最初3か月くらいが成果も出ないし否定されるしと最もしんどかったかもしれません。
ただ事業するとあのLINEヤフーやグーグルまで、電話営業アウトバウンドコールで御用伺いなんてしてきますし、展示会参加の後のフォローコールも当然してきますし、電話でガンガンするのが当たり前に思ってる側からすれば「ほんとに丁寧なお仕事が感心」と思ってたりもします。まあ電話営業大好きな人はあまりいないでしょうけど、今思うとリストも神戸版のタウンページで後からがんがんやってたときの経験は嫌々なところもあったものの、後々起業にあたっては経験として血肉化されていると気付きます。仮に事故や怪我などでマウスやキーボードにスマホタップも難しくなったとしたとしても、電話での営業は可能なので自社での営業組織変革や、営業力を活かして電話代行や営業代行できると思っています。
起業ネタとかたいそうなものよりも、みんな大変だろうなと思うことを代わりにするとか、誰かが困ってることを率先してやるとか、誰かに相談受けたら断らず真摯に行動と結果まで出す、これが目的地にいけるような気がします。
こういうのはサッカーやってると身に着くのですが、急遽けが人のためにサイドバックするとか中盤入ってケアするとか、監督や主将に言われたことに必死に対応することでレベルあがるから、相談受けて何とかするは自然と慣れている分仕事でもまあ感覚的に活きるものです。その反対にこのような状況を全く経験ない場合には、まあ使い勝手も悪ければ結果も悪ければ意思意欲も乏しいので、全体に悪影響になるなというのも因果関係かなと思ったりします。
よく聞く質問に「デザイナーはデザインしかしないのですか?」というのがあるのですが、この質問に対する違和感がここです。職務もあるのでデザイナーはデザイン以外に電話営業はしませんが、数字が下がった際にはお暇頂く順序としては優先順位早いです。チームは勝利を目指すわけで、利益を追求するのは経営で当たり前なら、利益が出ない場合にはその原因を解決し、利益出すことに企業成長と従業員の幸福、顧客満足度向上がある、と思います。