https://www.post.japanpost.jp/kitte/collection/archive/2024/1218_01/ より
地域振興をテーマとし、未来に残したいと考える各都道府県の文化(芸能・工芸品・生活様式・行事など)を題材とした特殊切手です。第2集は、秋田県、群馬県、長野県、石川県、愛知県、和歌山県、山口県、愛媛県、長崎県および宮崎県の文化を取り上げています。未来や後世に残したいと考える各都道府県の文化(芸能・工芸品・生活様式・行事など)を題材に、写真とイラストでデザインしました。
未来に残したい文化シリーズ切手に、那智の滝と青岸渡寺三重塔なのですが、何も気づかずに取引先請求書に貼って送付するところでした。
昔から切手趣味週間とかで郵便局に切手買いに行ったり、切手カタログをムフムフいいながら読んでた趣味人なのでこういうのは大好きです、趣あふれる文化が切手にはあるわけでして、見返り美人なんかも切手で見て記憶したのが最初だし、ビードロの女、東洲斎写楽の市川蝦蔵とかもそうで、これをふつうにとうしゅうさいしゃらくのいちかわえびぞう、と読んでいたわけで、切手というのはまた恐るべしだと思います。
そんなわけで今市販されている、那智の滝と青岸渡寺三重塔ですがまだお買い求めいただけます。
ついでに、葛飾北斎の富岳三十六景も切手になっていまして、有名な神奈川沖浪裏や保土ヶ谷とか尾州不二見原とか、そんな地名も覚えたのは切手のおかげなので、こういう切手は文化だと思います。