熊野修験修行で大雲取越、小雲取越を歩こうと考えた

和歌山移住オンナさん、熊野修験修行で大雲取越、小雲取越を歩いて完歩されました、すげえです。
那智から熊野本宮まで、いちおう下地橋ですけど歩けるんですね。令和7年度の熊野修験第一回春峯入りはユーチューブサイトに掲載されてますが、来年令和8年も3月初旬にあるようなので、チャレンジしたいと思っています。

大峯奥駈道は修験道の開祖である役行者(役小角)によって開かれた1300年の伝統をもつ山岳信仰の聖なる道。熊野と吉野の聖地を結ぶ大峯山を縦走する、標高1200m~1900mの急峻な山岳が連なる古道です。
熊野修験では熊野から吉野へ向かう順峰を行っています。
(吉野から熊野へ向かうのは逆峰)

大峯七十五靡と呼ばれる神仏が宿るとされた拝所・行場があり、祠や仏像さまなどが残っています。

那智勝浦町那智山から奈良県吉野までの山岳地帯を踏破する大峰奥駈(おおみねおくがけ)修行が8日に始まった。「春の峰入り」と呼ばれる初日には、鈴懸の装束を身に着けた熊野修験の山伏、一般参加者、サポーターの約100人が夜明けの那智山を出立、大雲取越・小雲取越を経て田辺市本宮町の熊野本宮大社まで約30キロを1日で歩き通すコースです。

一応ここは熊野修験第一回春峯入り、なのですが、
・熊野修験第二回春峯入り (備崎河原〜大森山山頂〜玉置神社)
・熊野修験第三回春峯入り (玉置山〜槍ヶ岳〜笹捨山〜行仙山小屋〜持経宿〜般若岳〜前鬼)
・熊野修験第四回春峯入り (釈迦ヶ岳から弥山~大普賢〜山上ヶ岳~吉野山)

熊野修験、知らないことはたくさんありますが、大雲取越・小雲取越は行かねば。

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