IT業界にもどんどん人が流れてきていていいこととは思うのですが、Webデザイナーの将来性や現状把握に関してで言えば、Webデザイナーの需要が増えても、成り手がそれ以上に多ければ当然競争は激化します。
Webデザイナーの仕事は専門性が高いものの、インターネット上では無料でWebデザインを学べる講座も増えたりとか、リカレントだったり専門学校などでの学科があったりなどでスキルの習得のハードルは下がりました。
また、AIの進化もあって、最近はデザインができるAIも多数登場してきています。そうなると求められる技術も変化してくるわけです。
例えばこのようなスキル
・Webデザインスキルは当然としても
・Webマーケティングスキル
・ディレクションスキル
・プログラミングスキル
クレアネットでは仕事でデザイン業務ありますが、
・営業企画提案、プレゼン用デザイン
・顧客ヒアリング
・設計図・ワイヤーフレーム設定 までを当然デザイナーが行うのか否かによってもスキルの幅が違ってきます。
その後の
・コーディング・組み込み
・保守管理 サポート担当 もデザイナーが行うのか否かによってもスキルの幅が違ってきますし、全部やるのか部分だけしかしないのか、結局やらない選択を行えば他の人の負担が増えているのが現状なわけです。
特に顧客折衝面がいわば企業にとっても最も大事な面になるので、Webディレクターになる方向のキャリアがなければいずれ淘汰されるのが現状で、自然とAIに取って代わられるのが自然の流れのように思います。
小手先の勝ち方は魅力あるように映りますが、人生は長距離戦でもあるので顧客のために必死に悩み尽力を重ねる、ことを行って地力付けないと最後まで生き残ることは難しいと考えています。
あとこういうキャリアとか将来とか説明なのですが、広告か、アフィリエイトか、派遣会社か、専門学校か、そんなのばっかりなのでなんともなんともなのが・・。
「10日のWEBデザイン研修で1人前のプロWEBデザイナー!」みたいなやつ、それでいけるなら芸大生は芸術やデザイン4年頑張ってたりするけど、どう勝てるの?がいつも違和感ありますが、そこから努力に努力を重ねて花開く人もおられるので一概に否定はできないわけで。
「之を知る者は之を好む者に如かず、之を好む者は之を楽しむ者に如かず」という言葉が論語にありますが、
「何かを知っているだけの人はそれを好きな人には及ばず、好きな人はそれを楽しんでいる人には敵わない」という意味なので、デザイン大好きになってピカソのように生涯約15万点の作品を残すレベルまでいけば、大丈夫と思います。
78年の作家生活で28470日、1日5つくらいを何か作ってたという天才ピカソ、天才大谷翔平選手くらいに天才なのでしょうけど、天才はこれが普通。その域まで達すると何ごとも大丈夫でしょう。