有名な岸和田だんじり、9月10月でもうすぐ始まります。
明治41年に岸和田天神宮に合祀されるまでは、別所町内には熊野神社があった為、別所町の纏には、梛の木をくわえた2匹の三本足の鳥が彫られています。これは八咫烏(ヤタガラス)と言われ神話では、神武天皇が熊野の山中で道に迷った時、太陽神の御使である八咫烏の先導により無事大和に入ることができたと記されています。この故事にならって熊野神社の御神紋は三足烏となったのです。
もちろんですが、上に乗って踊っている人は目立ちますしかっこいいですし動きがキレキレですので花形です。
この花形は大工方(だいくがた)と言いますが、ちびっこはみんな大工方なりたいなあと思いながら、そんな話をすると「しっかり勉強して運動して、みんなと仲良くしないとできへんで」と大人に言われます。教育です。